![]() 2015年6月14日、第108回横浜オーシャントーストマスターズの通常例会が開催されました。 今回は15名の会員と、7名のゲストが参加されました。 本日は青山ランチTMCからK林さんをお招きして、例会まるごと「論評ワークショップ」! 非常に学びの多い例会となりました。
参加者の皆さん、論評してもらうのは勉強になるから好きだけど、するのは苦手ということで意見が一致していました。 そんな中、苦手な理由を引き出し(スピードや聞き取り能力が求められる、有益な改善点が見つけられない、ラップアップが難しい等々)いっしょに考えていきました。
例会はトーストマスターズのフィロソフィー「Learn by doing」 にのっとって、講師と参加者、というより、全員でいっしょに「やりながら学んでいきましょう」という環境で論評を実践したことで、参加者の皆さんが惜しみなく、論評の体験、知識、考えを共有してくださり、たくさんの学びを得ました。 今回テストスピーカーのお役目を担ってくださったのはI田さんです。 CC♯5ボディランゲージのプロジェクトで、タイトルは「階級」でした。 ご自身のパン工場で働かれたご経験と歴史観を、現代日本は階級化がすすんでいるという問題意識に繋げられており、非常に説得力のある、またユーモアに溢れたスピーチでした。 ダイナミックなジェスチャーで聴衆を魅了するI田さん I田さんが、真摯にオープンにテストスピーカーとして 論評者やメンバーらのフィードバックをうけてくださったこと、またメンバーがみんなで論評にチャレンジしたこと、そしてゲストのI村さんが実際に論評し、その論評について一緒に考えたことで論評について、スピーチに関しても様々な意見が飛び交い、参加者にとって非常に多くの学びと気付きがある例会となりました。 |