2016年3月27日、第127回横浜オーシャントーストマスターズクラブ例会が開催されました。 今日は19名の会員と1名のゲストの参加となりました。 前半は『日本語の部』からスタートです。会長のI岡さんによる冒頭の挨拶に続き、経理のI田さんから会費の改定についての動議が可決された後、TMOMのW辺さんによる教育の部がスタートしました。 『今朝の言葉』はI山さんからで「自信」です。自信をもってスピーチに臨みたい、というメンバーの切実な想いを表しています。 『Prepared Speech』の一人目はFエさんです。 「私の30代の焦り方」というタイトルで、30代になってからの心境の変化を”焦り”と題し、さらに自分を成長させる意欲につなげていきたい、という、とても前向きなスピーチでした。 二人目のスピーカーはH田さん、「似て非なる」というタイトルで、赤ちゃんを布で包み込む”Swaddling”という手法は赤ちゃんを落ち着かせて自然な成長を促すのに効果的であることを、写真や小物を使ってご自身のエピソードも交えながら、わかりやすく紹介されていました。 ![]() 『テーブルトピックス』ではH本さんより、まさに春の到来を感じさせる、「今年行ってみたい桜の名所は?」「春にお勧めの食べ物は」「今までの花見で一番印象に残っている思い出は」といったお題が出されました。 『論評の部』では、Fエさんに対してS藤さん、H田さんに対してはI田さんが論評を行いました。お二人ともスピーチの良い点、そしてより改善できる点を具体的にフィードバックされ、効果的な論評をされていました。 休憩をはさみ、次は『English Session』です。 『Word of the morning』はK戸さんからで「Adjust」です。新しい環境や人間関係がスタートする事の多い春のシーズンにぴったりの言葉です。 『Prepared Speech』の1人目はK田さんです。タイトルは「2 minutes exercise」で、2分で誰もがトライできる簡単なエクササイズについてボキャブラリーたっぷりに紹介し、会場を大いに湧かしていました。 ![]() 二人目のスピーカーはK賀さんです。タイトルは「How do you find speech topics?」で、何人かのスペシャリストに自分がスピーチで何を話すべきなのかについて質問をし、最後になぜか猫が出てきて・・・自分の事を話せばよいと気が付いた、というおとぎ話の様なユーモアたっぷりのスピーチでした。 ![]() 『Table Topics』では、ピンチヒッターとなったS藤さんより、今朝の言葉にからめて、「How to be confident to speak」「How do you adjust new circumstance?」「If you move to another branch, how do you adjust it?」といったお題が出されました。 『Evaluation Session』では、K田さんに対してA元さん、K賀さんに対してはI岡さんが論評を行いました。お2人ともスピーカーの素晴らしかった点、そして今後もっと改善できる点を具体的にフィードバックされていました。 ![]() ![]() ![]() そして最後に受賞者の発表です。 ![]() 本日のベスト賞は、日本語テーブルトピックスはO本さん、英語テーブルトピックスはW松さん、論評者はS藤さん、そして栄えあるベスト準備スピーカーはK田さんでした。皆さん、おめでとうございます。 |