2016年5月22日、横浜オーシャンTMCの第131回例会が開催されました。 16名の会員と2名のゲスト、そのうち1名はお馴染みの神奈川TMCのS村さんが参加しました。 前半は『日本語の部』からスタートです。会長のI岡さんによる冒頭の挨拶「今日のこの時間を悔いのないよう、全力で勉強していきましょう」といった声掛けによって、メンバーが一体となりました。 会計のI田さんからの会費改定にあたっての一か月の支払額についての動議が可決された後、S藤さんの入会式が行われました。S藤さんの堂々とした宣誓に、さらにメンバーが一体となりました。 TMOMは横浜オーシャンの才女と言われる、W松さん。 まずはS藤さんから、『待ち遠しい』という言葉が紙に大きく印字された形で『今朝の言葉』として紹介されました。夏並みの暑さが続く今日この頃、「夏が待ち遠しい」という素晴らしい例示もあり、過去最高と言われるほど、多くのスピーカーが使っていました。 さて、お待ちかねの準備スピーチの一人目はWS子さんです。『肯定語のヒケツ』というタイトルで、多くのメンバーの心に響くメッセージが詰まったスピーチをしていただきました。 そして二人目のスピーカーは、K島さん。『99.9』という今話題のドラマのタイトルで聴衆を惹きつけ、お仕事柄その専門性が大いに感じられる、説得力のあるスピーチをされました。 『テーブルトピックス』はH田さん。今回は、日本舞踊の世界を感じられるように、と「珍・重・しゃん」とオノマトペを使った高度な技法で、「珍しい経験」、「重い経験」「シャンとした経験」というお題が出されました。 論評の部では、WS子さんに対してI岡さんが、K島さんに対してはK賀さんが、今後相手がさらに向上していけるように、良かった点と改善点をコメントされていました。 後半は英語の部です。 I山さんから、『Faithful』という言葉がその用法とともに『Word of the Morning』として紹介されました。 ご友人の結婚式での牧師の言葉から引用されたとのこと。 英語スピーチの一人目は、『Sunscreen 101』というタイトルでスピーチを披露してくださったHさん。2回目とは思えない程、流ちょうな英語で日焼け止めツールを用いて、その効果についてスピーチしてくださいました。 二人目のT橋さんは、日本語スピーチのWS子さんのスピーチに込められたメッセージを受ける形でご自身の感情を込めて話されていました。 そして英語の『テーブルトピックス』。本日のトピックマスターH本さんからは、スピーチにちなんで「緊張の克服法」「これまで聞いた中で最も印象的なスピーチ」「自信の持ち方」などがお題に出され、TMCメンバーが自身を振り返り、高めていくために大変参考になるセッションとなりました。 論評の部では、Hさんに対してA元さんが、T橋さんにはWM幸さんがそれぞれ論評をされました。 総合論評は、急きょ役を引き受けてくださったS木さんで、ひとりひとりのスピーチのエッセンスが折り重なることで、例会全体としてプラスのエネルギーが生まれた本日の例会の様子を表現してくださいました。 えーと・文法係はS村さんでパブリックスピーチとして気を付けるべき話し方について的確な指摘をしてくださいました。 最後に、本日のベスト賞は、テーブルトピックス日本語はI田さん、英語はH田さん、論評はK賀さん、そしてスピーチはHさんでした。 みなさま、おめでとうございます! (記録 I山) |