今回の例会は、クリスマス例会!会場の入口や会場内のホワイトボードへのクリスマスの飾り付けや、サンタ姿をした司会(THOM S木さん)などの様々な工夫により、一段と盛り上がりました。前回に引き続き、シカゴからW松さんもスカイプ参加。 前半:『日本語の部』 「今朝の言葉」はK田さん紹介の「燦々(さんさん)」で、場の雰囲気にぴったりの言葉で、K島さんが論評の中で使われました。 準備スピーチ 二人のスピーカーは、CCマニュアルNo.(以下)に定められた、目的に沿ったスピーチをされていました。 ①(CCマニュアルNo.3 目的「ポイントを押さえる」)S本さん スピーチを聞いた後で聴き手にしてもらいたいこと(具体的な目的)がクリアで、聴き手に一歩踏み出すきっかけを与えてくれるスピーチでした。 ②(CCマニュアルNo.9 目的「パワフルな説得」) T橋さん テレビで話題の「つくおき」について、本そのものやカラフルなスライドといったビジュアル・エイド(視覚器材)により説得力を増す楽しいスピーチでした。 テーブルトピックス(即興スピーチ) クリスマスの本場アメリカのW松さんから、日米のクリスマスを比較した 質問が出題され、回答者のクリスマスにちなんだユニークなエピソードが披露されました。 ![]() 論評の部 ベテランのお二人、I岡さんとK島さんによる、スピーチの主題に焦点を当てた論理的な構成が際立つ論評でした。
後半:『英語の部』 準備スピーチ ACマニュアル(CCマニュアルの次のステージ)のベテラン会員A元さんとK賀さんによるスピーチ。どちらも、季節にちなんだ個人的なエピソードや例会中に出た言葉を織り込んだ臨機応変な構成のスピーチでした。 ③(ACマニュアルNo.3 目的 “Make Them Laugh”) A元さん スピーチの目的通り、個人的エピソードとそれを強化するマテリアルによって笑いを起こしていました。 ④(ACマニュアルNo.1 目的 “The Technical Briefing”) K賀さん Technologyを使い、聴き手の興味に合わせて作り上げられたスピーチでした。 テーブルトピックス(即興スピーチ) 日本語に引き続き、W松さんからクリスマスや年末にちなんだ想像力を掻き立てる質問が出され、即興で機知に富んだ回答が披露されました。 論評の部 K保寺さん、K部さんがスピーチの目的の達成の観点から、良い点、改善点、良い点を述べる「サンドイッチ方式」で論評をされました。 ![]() 総合論評 初ロールの私が、限られた時間内で例会のメインポイントをまとめるという貴重な経験をさせていただきました。 最後に、本日のベスト賞は、テーブルトピックス日本語はK田さん、英語はI岡さん、論評はダブル受賞のI岡さん、K島さんのお二人、そしてスピーチはT橋さんでした。 みなさん、おめでとうございます! ![]()
(記録 I山) |