2019年7月28日(日)、7月2回目の横浜オーシャントーストマスターズクラブ例会が開催されました。 今回は、新体制2回目、日本語セッションからのスタートです。
例会冒頭、前回入会が承認された新規メンバーS島さんの入会式をVPMH田さんのとても丁重で厳かな進行の元、無事入会式を終え、晴れて新体制初のメンバーを迎えることができました。
今日のTMOMはVPEのE藤さん、例会前の役割のアサインコントロールからベテランの風格漂う余裕を感じさせてくれました。また、例会でも安心感の持てるマネジメントを発揮し、プログラムをきっちりと進めてくれました。
そして、【日本語の部】からスタート。今日の言葉は、こちらもTMOM・E藤さんか「自発」です。すこぶるポジティブなワードで、多くの方がスピーチ等で使っていました。 準備スピーチは、入会式を終えたばかりのS島さんとK寺さんのお2人。 まず最初にS島さんからアイスブレーカースピーチ「夢」。小学生から高校生頃までのその時々の夢や目標、そして、40代後半の現在進行形の夢を実現するため行動を起こしたことにも触れる内容で、聴衆一同を勇気をもらったスピーチでした。
2番目のスピーカーは、K寺さんの「トースト&バイタル」。長きに渡って参加されている外部勉強会とトーストマスターズ の違い等を、ご自身の実感をベースに説得力のあるスピーチを披露してくれました。トーストマスターズ は成長ができる場として、とりわけ今日の言葉「自発」を用いて表現された部分は、とてもImpressive!でした。
続いて日本語テーブルトピックスは、こちらもベテランI岡さんから、ジョブインタビューで聞かれそうな明日から使える実用的なトピックスが展開されました。 I岡さんの相変わらず一捻りされた質問と各質問の意図やチェックポイントも簡潔にコメントをしてもらえ、成長を促進させてくれる内容でした。 Q1. これまで困難をどう切り抜けてきましたか? to H田さん Q2. あなたの短所は何ですか? to S木さん Q3. あなたの会社に対する不満は? to K戸さん Q4. あなたのキャリアプランは? to W邊さん
そして、次は準備スピーチへの論評の部です。 S島さんへの論評:W邊さん K寺さんへの論評:I山さん やはりお二人ともベテランの安定感で、まず、スピーカーの良かった点を具体性を示して説明し、論評の主目的の一つ、スピーカーへモチベーションを与えると言う点をしっかりと踏まえつつ、しっかりと改善ポイントを指摘する内容でした。
休憩を挟み、後半は【英語の部】に移ります。
英語の部のWord of the morningは、先月入会のフレッシュメンバーTさんから、夏に似合う「thrilled/thrilling」が紹介されました。
そして、準備スピーチは、O石さんの「Ramazan」。とても興味深いタイトルでしたが、ご自身が英国で研究室時代のイスラム教徒の仲間2人から学んだ宗教行事のことでした。うちわにその仲間の方の名前を書いて、それぞれの会話を誰が発しているかをビジュアライズに表現していたのは、新しいユニークな試みでした。
続いて英語テーブルトピックスは、Y崎さんから、Summer Vacationにまつわるトピックスが展開されました。 Y崎さんは、本来すこぶるthrillingな英語テーブルトピックスを、落ち着いて安心感の持てる進行で和やかな雰囲気を醸成してくれました。 Q1. How do you enjoy hot summer? to I山さん Q2. What is your this year’s summer vacation plan? to K寺さん Q3. What would you do if you have a 1-month vacation? to I岡さん Q4. Where is your recommendable place for your foreign friends? to S島さん
次に、英語論評の部は以下の通り。 O石さんへの論評:S木さん 冒頭は、宗教に絡むスピーチがいかに難しいかを改めて聴衆とも確認をしてから、きちんと良かった点について具体的な内容に沿って説明し、改善点についてもサンプルを提示しながらしっかりと指摘、最後に再度褒める内容いわゆるサンドイッチ式論評のお手本のようでした。
最後に総合論評をK戸さんから日本語、英語の部それぞれのセッションに沿ってコメントを共有してくれました。
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