2020年3月22日(日)、3月2回目の横浜オーシャントーストマスターズクラブ例会が開催されました。 今回も前回に続きZoomを用いたフルオンライン例会を実施いたしました。 参加者はゲスト1名含み10名での実施となりました。
今日のTMOMは書記のI岡さん、いつもの例会と異なり、初のオンライン例会でのTMOMということで、30分以上前にログインし、様々な機能の事前確認など準備に余念がない様子でしたが、いつもながらの安定したファシリテーションを発揮して、しっかりとしたタイムマネジメントも含めきっちりと進行してくれました。
そして、【日本語の部】からスタート。今日の言葉は、K寺さんから、世界のウイルス問題の受け止め方で感じた「温度、温度差、暖かさ」を提示いただきました。
準備スピーチは、E藤さん。メンタリングについてZoomの画面共有機能を活用してスライドを解説するとともにご自身のメンター、メンティー両面の体験をもとにした説得力のあるスピーチを披露してくれました。
そして、テーブルトピックスは、我らがレジェンドH田さんによるファシリテーション。今朝の言葉や、準備スピーチのトピックを巧みに質問に仕立て上げて、場を盛り上げてくれました。 Q .今まで温度差を感じる経験はありましたでしょうか? (I山さん) Q .メンターにまつわる思い出などは? (Pさん) Q .ラッキーカラー、ラッキーフードなどラッキーなジンクスなど何かをお持ちですか? (ゲスト)
E藤さんへの論評は、I山さん。初めに3つの良いところを説明し、2つの改善ポイント、そして、最後にきっちりと次へのモチベーションに繋がる褒め方で終える論評の見本型をしっかりと示してくれました。
休憩を挟み、後半は【英語の部】に移ります。
Word of the Morningは、K戸さんから「resilient」が紹介されました。逆境に負けない、復活力などとも訳されるように、かつてないパンデミックに見舞われている中、一度も休会なく例会も実施できているという点からも、resilientなクラブとしてメンバー一緒に成長していきたいと感じました。
さて、英語の部の準備スピーチ・トップバッターは、今月入会のPさんの初Ice Breakerスピーチ「My Childhood Days」。オンラインと言うイレギュラーな環境の下、初めてにも関わらず、落ち着いて堂々と制限時間に収めるスピーチを披露してくれました。
英語の部、2番目のスピーカーは、S木さんで「How to find a good mentor and how to be a good mentee」。これまでのトーストマスターズ クラブでの経験を交え、懐かしい面子の写真もお目見えした説得力あるスライドとカメラ越しでもしっかりとジェスチャーと笑顔の耐えないスピーチで聴衆を魅了してくれました。
そして、テーブルトピックスは、I山さんによるファシリテーション。 Q. What do you want in your boss? (K寺さん) Q. How do you advise your new manager? (H田さん) Q. If you can become a one day famous leader, who would you want to be? (I岡さん) 答えやすい質問から想像性を十二分に発揮しないと回答できないInterestingな質問を用意して、場を和ませてくれました。
続いて、準備英語スピーチへの論評の部は以下の通り。 Pさんへの論評:K寺さん S木さんへの論評:W邊さん 2人ともベテランらしく、しっかりと良い点をピックアップするとともに鋭い視点で改善ポイントを提示し、次回への提言としてまとめてくれました。 本日のベスト賞は、日本語TTは、ゲストさん、English TTはI岡さん、論評はI山さん、ベストスピーカーはS木さんでした。皆さんおめでとうございます! |