2020年4月12日の第223回 横浜オーシャンTMC例会は、コロナウイルス対策のため今回もオンラインで開催されました。記録係担当の私、W松はZoomを用いたオンライン例会への参加は初めてでしたが、とても便利だということを実感しました!パソコン設定は簡単で、URLをクリックするだけで参加できるし、投票もボタン1つだし、通話品質も安定していました。これならコロナウイルスが収束して通常例会に戻った後でも、遠隔拠点にいる方の利用にもってこいだなと感じました。 さて、本日の例会はディビジョンコンテスト直前ということで、英語の部&日本語の部(短縮バージョン)に続いて、我がクラブのディビジョンコンテスタントW辺さんへの応援セッションも盛り込まれていました。TMOM のO石さんのこの状況に合わせたプログラム作り、ぜひ見習いたいです。例会サポートは、計時係Pディープさん、集計係 O石さん、文法係・えーっとカウンター E藤さん、記録係はW松。 今日の言葉は「Overcome」「打ち勝つ」をE藤さんからご提供されました。 準備スピーチは英語&日本語の部ともにそれぞれ1名。 英語の部はK寺さん「Title: What the mentoring system is」。 アメリカ発祥のメンター制度、日本ではまだそんなになじみがないので(W松の個人的意見)、これを説明するのは容易ではないはずですが、K寺さんは定義(コーチングとメンターの違い)とご経験を踏まえて分かりやすく説明されていました。 EvaluatorのI岡さん、その点をまずGood pointとして示され、さらに改善点としてどのようなメンターになりたいのかを結論として述べるとより良いのではないかという建設的なアドバイスをされていました。 日本語スピーチは、K戸さんの「タイトル:幸せって何だっけ?」。 毎年3/20に発表されるWorld Happiness Reportの中身を紐解いて、分かりやすく情報提供し、その解釈&メッセージを示すという大きなスピーチの、今回はその前半スピーチでした。このスピーチを聞いただけでK戸さんが非常にプレゼンが上手な優秀なビジネスマンということが分かります。分かりやすく、記憶に残るスピーチでした。日本は156ヵ国中62位!今後の後半スピーチでK戸さんの解釈&メッセージを聞くのが楽しみです。 論評者のS木さん、いつものことながら的を得たクリアな指摘で、情報提供スピーチはゴールが薄くなりがちなので、COVID-19で暗い状況の中で、日本人がどうしたらポジティブになれるかを盛り込むとよいとのアドバイスをされていました。 テーブルトピックスは、H田さんとI岡さんが英語&日本語の部でそれぞれマスターをされました。 H田さんのお題は、準備スピーチのお題に沿った「メンター制度経験」「今までで最も嬉しかった心温まる歓迎」「COVID-19による日常生活の変化」で、I岡さんのお題はCOVID-19に関連した「ストレスに打ち勝つ方法」「何が最も大切か:仕事、家族、健康?」「COVID-19パンデミックはいつまで続く?」でした。 英語&日本語の部の後、いよいよ、W辺さんディビジョンコンテスト応援セッションです。 英語スピーチ「Don’t think. Feel. Be naked」で4/19のディビジョンコンテストに臨みます。 W辺さんご自身の経験をもとにしたスピーチはメッセージ性が高く、よく練られたスピーチ構成で理解しやすく、エリアコンテストを勝ち残るだけのある素晴らしいスピーチ☆ 私も失敗を恐れず、もっともっとチャレンジできるはずだ!と鼓舞される力強いスピーチです。ただ一方で、コロナウイルスのためにディビジョンコンテストもオンライン、通常の舞台上のスピーチとは状況が異なります。いかにオンラインコンテストで聴衆を引き付けるか、スピーチの場所、マイクの調整、ボディランゲージ等々について、メンバーから積極的な応援論評がなされました。 頑張れ、W辺さん!みんなで応援してます! 今回は2名の方がゲストにお越しくださいました。オンライン例会でしたが、横浜オーシャンTMCに関心を持っていただけたら嬉しいです☆次のお越しをお待ちしてます。 |