![]() 2014年12月20日に開催された第97回例会は、大和バイリンガルTMCとのクリスマス合同例会でした。 『何かクリスマスらしいものを取り入れた服装で!』と事前にドレスコード(?)がアナウンスされたこともあり、みなさんカラフルな衣装で参加されました。サンタさんもたくさん!
トナカイカチューシャをつけた大和BTMC会長のK人さんのご挨拶&ジングルベル♪で始まった例会は、TMODである横浜オーシャンのS木さんにバトンタッチされました。サンタ帽に白いひげをつけたS木さんは、初TMODとは思えない貫禄がありました。
『今日の言葉』は、N藤さんより“集い”“gathering”が紹介されました。クリスマス合同例会にぴったりの選択ですね。
続いては、大和BTMCのO野さんによるテーブルトピックス。いつもとはちょっと趣向を変えて、①参加者から事前に質問を集め、②指名された人がBOXから質問を引き、③テーブルトピックマスターに当てられた人が答えるというスタイルでした。日英混合のくじ引きテーブルトピックス、いつもよりドキドキわくわく♪楽しみました。
続いて準備スピーチです。1人目は、大和BTMCのM村さん。上級マニュアル(ストーリーテリング)のスピーチということで、『警官と讃美歌』の物語を情景が思い描けるような絶妙なボディランゲージを用いて披露してくださいました。2人目は、A元さん。『もうだまされない』というタイトルで、すぐにだまされてしまうお母様のお話から、家族間のコミュニケーションの大切さを伝えていました。3人目は、大和BTMCのK人さん。クアラルンプールで開催された世界大会でご自分が学ばれたことを、私たちに共有してくださいました。
ここからは英語のスピーチです。4人目は大和BTMCと横浜オーシャン、どちらにも所属されているFさん。ご自身が関わっている福島でのボランティア活動を通じて感じられていることをお話しされました。原発について、改めて考えさせられるスピーチでした。5人目は大和BTMCのS見さん。“What kind of story do you have in your heart?”“It’s important how you feel the story.”というメッセージとともに、紙芝居を実演して物語の楽しさを伝えてくださいました。
素晴らしいスピーチの後は論評の部です。M村さんに対しては大和BTMCのK藤さん。「初めて聞く話だったけれど、とても印象に残った。」とワクワクしながらスピーチを楽しんだ様子を伝えていました。A元さんに対しては大和BTMCの住さん。ご自身の体験を交えつつ、プロジェクトの目的に触れながらお話しされました。K人さんに対しては横浜オーシャンのW松さん。『タイトルが大事』とスピーチの中で提案されたK人さんに、『タイトルが惜しい!』とアドバイスされるあたりはさすがです。ディビジョンコンテストに出場され、論評もパワーアップされているのが感じられました。英語スピーチのFさんに対しては大和BTMCのT山さん。難しいトピックでしたが、“It was a good opportunity to think about saving energy and nuclear power.”とコメントされていました。5人目のスピーカーS見さんに対しては、横浜オーシャンのH田さん。いつもながらボディランゲージをたっぷり使った迫力満点の論評は、スピーカーだけではなく、聴衆全員にとって有意義な論評となったはずです。
ベスト賞は、テーブルトピックスH田さん、論評W松さん、スピーチはS見さんでした。 みなさん、おめでとうございます!
今回はポットラックパーティー風の例会ということで食べ物や飲み物を持ち寄り、軽食を楽しみながらの例会、そして例会後も談笑しながら楽しい時間を過ごすことができました。 今回参加できなかったみなさまも、来年はぜひ一緒にクリスマス例会を楽しみましょう♪ |