例会記録‎ > ‎

祝初入会!第3回例会レポート

2010/11/01 21:02 に Yokohama Ocean TMC が投稿   [ 2010/11/01 21:12 に更新しました ]
10月27日、心地よい秋の空気の中で横浜オーシャントーストマスターズクラブ 第3回例会が開催されました。

天候も気温も人々の装いも一段と秋らしくなる今日この頃。
横浜石川町労働プラザには、2名のゲストを含む10名以上のトーストマスターズが一堂に会し素晴らしい例会を作ろうと足を運びます。

3回目の例会をお伝えするのは前回に引き続き広報担当の高橋毅がお送りします。
今回で横浜オーシャンTMCの例会は3回目となり、3回目となると様々な事が「初めて」では無くなってきます。
会長の日本語でのオープニングトーク、ゲストの紹介、最後の日本語でのBusiness Sessionなどなど。
もちろん、各役割の人は初めての方が多くてとても新鮮で刺激的だという話を聞いています。
(※横浜オーシャンの例会スタイル=一度の例会で日本語英語を両方行うのは他のトーストマスターと比べ珍しいため)
しかし、慣れてきたときほど逆に注意して気を抜かない手を抜かないでやることが大切ですね。
これからの例会では「初めて」の事が減っていき、「慣れた」事ばかりになりますが初心忘るべからずでやっていきたいです。

さて、例会を時系列で追っていきましょう!(慣れてきたら時系列以外の方法でも書いてみたいですね。)

私、高橋毅のオープニングトークは「失敗にしないようにするにはどうしたらいいか?」という発問からでした。
大学の授業である教授が生徒から上の質問をされたようです。
皆さんだったらどう答えますか?
教授の答えは「失敗できる環境を整えること」
私として発信しているのは「トーストマスターは失敗できる場である」ということ。
もう1人のFounder(立ち上げ人)のFさんの言葉を借りれば「トーストは試行錯誤の場」だそう。
この横浜オーシャンというクラブに先生はいません。
しかし私たちは皆さんにチャレンジできる、失敗できる機会を提供します。
普段なかなか失敗できる環境が周りにないという方は是非、この横浜オーシャンで失敗しに来てはいかがでしょうか?

さて、今夜の教育の部に移りましょう!(※教育の部とはスピーチや論評などの例会のコアとなる内容のことです)

今夜のトーストマスター(TMOE=Toastmaster of the Evening, 教育の部の司会進行役)はエリア42ガバナーであるTさんでした。
エリアというのは各クラブが所属している日本で言う県のようなものであり、トーストマスターにはこういった区分がいくつか存在します。

トーストマスターは国際的な組織なので、日本という1つの国にDistrictという区分が1つ与えられています。
次に日本の中でDivisionという日本で言う県単位の分け方のようなもので区分します。
そして最後にAreaという私たちと同じ周辺のクラブが4~5つ属している区分けがあります。
その今期Area GovenorがTさんということです。つまり市長さんのようにイメージ頂ければいいのではないでしょうか。


そんなベテラン、つまり「慣れた」Tさんでも日英同時開催形式での経験は少なく、もしかしたら初めて?、また「慣れていない」違うクラブでやると勝手が違い緊張しているようでした。
しかし、Tさんは楽しそうにわくわくしてやっていたように私には見えました。
Tさんから嬉しい言葉を頂きました。
「このクラブに毎回参加する事に人が増え、クラブが作られていき来るのが楽しくなる」
毎回欠かさず来て頂いているTさん。Tさんの協力無しにはいままでの例会は成立しませんでした。この場を借りてお礼申し上げます。
また、急にお願いした論評の役割説明をアドリブで的確に、そして初めて来たゲストの方でも分かりやすく説明して頂いたこと、Tさんに引き受けて頂き本当に嬉しく思いました。


さて、役割トップバッターは今夜の言葉のSさん。
日英のVocabulary 語彙を増やし、この時間の中で使っていこうというのが目的の今夜の言葉ですが、Sさんが紹介する言葉は…"No.1"
自分とは縁がないとSさんはおっしゃっていましたが、Sさんが入会してからのめざましいスピードで役割を獲得しようとする積極性は私が知っている中ではNo.1です。
英語でも日本語でも使いやすい言葉を選んだ所にSさんの配慮が伺えます。
他のヘルパーではベテランのT山さんを迎え、いざ出陣です。

メインイベントのスピーチの部です。
今回は日本語を2人S木さんとF山さん、英語をH田さんが務めてくれました。

S木さんはトースト二回目のスピーチで本人によると初めてのスピーチから半年以上立っていると言うことでしたが…
内容は素晴らしいものでした!
「これがそろうと人は動く」というタイトルのもと、
①簡単②今すぐ楽しい③場所を変える
この3つがそろうと人は動くんだという主張を適切な例、マテリアルを使い分かりやすい構成で聴衆を引き込んでいました。
見事今回のベストスピーカーに輝かれました。
脳を飽きさせないこと+習慣づけることの二点が大切だとおっしゃっていてS木さんの分析力に納得しました。

このフレッシュなスピーチを論評したのは自信論評初めてとなるT木さん。
いつも素敵な笑顔を見せてくれるT木さんですが、若干の緊張気味。それもそのはず、横浜オーシャンの内容構成だとスピーチと論評の間に休憩が無く、時間なくすぐに論評をまとめ求められるからです。
そんな「初めて」づくしのチャレンジの中でもしっかりとS木さんのスピーチを分析し、プロジェクト(各スピーチには目的、課題が設けられています)に照らし合わせて論評していました。
初めての論評ではなかなか難しい改善点もS木さんのつかったマテリアルの使い方について言及し、そうすればもっとインパクトが出てS木さんのスピーチがより良いものになると提案していました。
論評は実生活でもっとも役立つパートかもしれません。
相手の行動に対して拍手を送ること。より良くするための改善点の言い方。次につなげるためのモチベーションの上げ方。
ビジネスを始め、友達・夫婦・親子関係にも役立つヒントが満載のセッションです。

次のスピーチはクラブ立ち上げ人のF山さん。
タイトルは「失恋」…!?
彼女を知らない人も知ってる人も大爆笑のスピーチ。
ちなみにこのプロジェクト(目的)は上級マニュアルという基本マニュアルが修了した人がチャレンジできるもので、その数あるの中から人を楽しませることが目的のスピーチを選びました。
このスピーチの内容は多くは語りません。是非一度聞きに来て下さい。
すごいと思ったのは、とてもユーモラスなスピーチの中、最後の主張部分でのまとめが素晴らしいです。
「モチベーションを上げる方法とは?」
自分の体験をもとに、今までの面白おかしいスピーチがF山さんの最後の問いかけに走馬燈のようによみがえってきます。

F山さんの論評をしたのは論評2回目となるM島さん。
上級マニュアルというM島さんも経験したことのないプロジェクトに対しての論評のため非常に難しいチャレンジとなりますが、基本に忠実にしっかりとこなしていました。素晴らしい!
そしてBest Evaluatorを受賞されました。おめでとうございます。
M島さんの論評の素晴らしいところはF山さんのスピーチのGood pointを的確な目で捉えているという所です。
つまり、M島さんの論評を聞くと、F山さんのスピーチのすばらしさが改めてより分かりやすく実感できるのです。
キャッチーな題名、目に浮かぶような表現、そしてスピーチのクライマックスの作り方がうまい。言われてみればたしかにな~と頷きました。

次は、先にスピーチ関連と言うことで英語スピーチをされたH田さんに参りましょう。
テーマは「3時間睡眠法」
自身の経験と参考にした本(マテリアル)に沿ってのPointを抑えるスピーチとなっていました。
私が共感したのは、「睡眠はQuantityではなく、Qualityだ」という部分です。
短い睡眠でQualityの高い睡眠を取って日々の生活にメリハリを付けたいですね。

H田さんの論評をしたI吉さんはこちらも上記と同じ理由で準備時間が少ない中(特に英語は厳しい…!)、H田さんのスピーチの良い点をしっかりと指摘していました。
ここでのプロジェクトは"Get to the Point" 
H田さんのプロジェクトは2回Pointが分かるように構成されていて、しっかりとプロジェクトを意識して作られているという鋭い論評でした。
何の気なしにスピーチを聞いているのと、論評と会わせてスピーチを聞くのではそのスピーチに対しての印象も変わってきます。
印象に残るスピーチには印象深い論評がつきものかもしれません。

英語のスピーチが終了すると、論評までの間にTable Topic Sessionというのがあります。即興スピーチの練習の場です。
ここではTMOE(本日の司会者)にかわってTable Topic Masterという役割があり、その人がこの部の司会を務めます。
先日Swedenに出張してきたというF川さんです。
F川さんの素晴らしいところは、質問内容が分かりやすく(文法的な意味でも内容的な意味でも)答える側としてはとても考えやすいのです!
質問は3つ。
1. What is the most influenced book? 2. What is the most influenced speech? 3. Who is the most important person?
1番目に私が、2番目にベテランT山さん、3番目になんと二回目の来訪になるゲストのM脇さんが指名されました。
T山さんは構成が分かりやすく、なおかつその質問に的確に答えている模範となるようなスピーチでした。Best Table Topic Speakerを受賞されました。
3番目のゲストM脇さんは、緊張を見せずに素晴らしい果敢なチャレンジでした!
普通のゲストなら断ったり黙り込んでしまうのに、制限時間いっぱいまで使い、奥さんのことを話した笑顔になるスピーチでした。

最後の役割としてGeneral Evaluation(総合論評)をかねてからのお願いで引き受けてくれたのはW辺さん。
TMOEに続き、日本語英語両方で話すことが求められる総合論評。
しかも当日の例会のことを総合的に論評するので原稿準備無しのとても難しい役割ですが、W辺さんなら良い仕事をしてくれると期待してのお願いでした。
こちらの期待通り、今後の例会の向上に繋がる的確な論評でした。私はW辺さんのこの的確に指摘できる眼にいつも納得させられます。
例会のシステムについての説明や時間の配分など多くの点で次にすぐつなげられるものでした。
改善致します!そして各ヘルパーや論評者にも次に役立つアドバイスが盛り込まれていました。

ここまで書いてふと気づいたのですが…とても長くなりましたね。
それも1人1人への思いが強く、その分だけ協力を頂いていたり素晴らしい活躍をしているのでつい長くなってしまうのです。
次回からもう少し読みやすくコンパクトにまとめるのでお許しを!


そして何より嬉しかった瞬間がこの右の写真!
今回Table Topicで活躍したゲストのM脇さんが入会表明をしてくれました
横浜オーシャンでは2回見学すると二回目の見学から入会することが出来ます。
初めての入会者。これから一緒にクラブを作っていく初めての仲間。
嬉しくないはずがありません。この瞬間絶対忘れません。
M脇さん、このクラブを貴方のような人と作っていけることが私は幸せです。
多くの人の実生活に貢献できる、役に立つクラブにしていきましょう!


さぁ、次回例会は11月10日(水)19:15より、今回と同じ「かながわ労働プラザ」での開催です。ゲストの方のご参加を大歓迎しております!

(広報担当副会長 高橋毅)

この例会レポートを見てもっと詳しい例会情報を知りたいと思った方はコチラ!
さっそく見学してみたいと思った方、ちょっと行ってみたいなと思った方はコチラ!



Comments