2016年8月7日、横浜オーシャンTMCの第136回例会が開催されました。 本日も定刻通りに例会がスタートしました。会長職が板についてきた会長のA元さんから開会宣言を行い、引き続きゲスト紹介が行われました。 本日のTMOM (Toastmaster of the morning) は、会場係(Segment At Arms;SAA)のS木さんです。S木さんの司会の元、計時係・集計係・文法係/えーとカウンター・記録係の各ヘルパーが紹介されました。
<1st part: English Session;英語の部> 英語の部、Word of the Morningは、“Summit”です。(by K寺さん) 名詞でも形容詞でもあり、かつ伊勢志摩サミットともかかっていて、次節柄タイムリーなchoiceでした。
<準備スピーチ1> CC#2 Organize Your Speech タイトル「IOT」S籐さん 2回目のスピーチとなるS籐さんのスピーチはIOT。難しそうなジャンルですが1.Sensor 2.Cloud 3.AI 4. Actuation というKey wordを挙げて頂き、誰に対してもわかりやすい内容でお話しいただきました。
<準備スピーチ2> CC#3 Get to the Point タイトル「My dear New Zealand」 K戸さん 3回目のスピーチとなる K戸さんのスピーチ。旅の思い出系のスピーチは中々聞き手に伝えるのが難しいものですが、スライドを用いて分かりやすい内容で、共感できる内容になっていました。
<英語テーブルトピックス:マスターA元さん> 『テーブルトピックス』ではA元さんから、Olympicをテーマとして 1. 「What do you do any action to save environment? 」 2. 「If you are producer of Tokyo Olympic, what will you do?」 3. 「Are you interested in Tokyo Olympic in any sports?」 4. 「What do you think about doping of Russian Team? 」 といったお題が出されました。 それぞれI山さん、I岡さん、K寺さん、W辺(M)さんが適切に回答されていました。
『論評』では、S籐さんに対してはH田さん、K戸さんに対してはW’dyさんが論評を行いました。 両者ともスピーチの良かった点を挙げつつ、改善すべき点をキッチリと指摘されており、とても模範的な論評でした。
<2nd part: 日本語の部> 日本語の部、今朝の言葉は、“晴れがましい”です。(byI山さん) 当日の天候と同じく、前向きでさわやかな選択でした。
『準備スピーチ』の3人目のスピーカーはS川さんです。
本日記念すべき1回目のアイスブレーカースピーチとなるS川さんのスピーチは「入会のきっかけ」。S川さんのご経歴が分かる内容で、かつ率直な入会動機をお話し頂き、共感できる内容でした。これから一緒に頑張っていきましょう!
4人目のスピーカーはW松さんです。上級マニュアルAC#1 有能な販売員のプロジェクトに挑まれ、タイトルは「葡萄のしずく~秋田より~」でした。 特殊なスピーチで①前説明②ロールプレイ③事後のフィードバックの3段構成でしたが、実際に葡萄のしずくというパック入りジュースの現物を振る舞って頂き、文字通り有能は販売員になりきっておられました。
<日本語テーブルトピックス:マスターW辺(M)さん> 『テーブルトピック』ではW辺(M)さんから、 1. 「オリンピックに何の新しい種目を追加しますか?」 2. 「銅メダルを受賞しました。何かコメント頂けますか?」 3. 「実は金メダルに繰り上がりました。何かコメント頂けますか?」
といったやはりオリンピックにちなんだ、それでいて少し捻ったお題が出されました。 K島さん、K寺さん、ゲストのY村さんから、珍解答も飛び交い、とても盛り上がったセッションとなりました。
『論評の部』では、S川さんに対してはE藤さんが、W松さんに対してはI岡さんが論評を行いました。E藤さんは1回目のスピーチであるS川さんに対してやさしく、それでいて的を得た論評を、I岡さんは設定が難しい上級スピーチに対しても適切な論評をされていました。
『総合論評の部』では、A元さんが、急きょダブルロールとなるも適切に例会全体を振り返っておられました。また文法係/えーとカウンター報告でI山さんが、かなり細かなカウントをしていただいて大変勉強になりました。。
本日のベスト賞は、テーブルトピックス・日本語はY村さん、英語はI岡さん、論評者はE藤さん、スピーカーは前回に引き続き初めてスピーチされたS川さんでした。 皆さん、おめでとうございます!!
次回の例会も笑おう、学ぼう、高め合えるような例会にしましょ~☆
(記録:I岡)
|